あい農産の農場で実はこっそりとスイカを栽培しております。
本格的な栽培ではないので割れやすかったり中身の状態や味に関しても当たり外れが大きいのでオンラインマルシェ等では販売は行っていないのですが、やっぱり夏だし、スイカ食べたいなあ~ってことで栽培しております。笑
先日、割れてしまったスイカがあったのですが、そこになんとカブトムシが!!(しかも番で!)おいしそうにスイカをむしゃむしゃ食べているところを発見。あい農産代表は昆虫好きで、堪らずお持ち帰りしてしまいました。笑
もう一匹ケガをしている個体も居たので別で保護しています。
昆虫好きにはとても嬉しい出来事だったのですが、畑の周りは米麦の栽培が盛んな整備された平坦な農業区域、近くには木々も少ないのですが、ちゃんと自然が残っているんだなあと感じました。(とはいえ近くに大きな河川敷があるので不思議な話ではないのですが。)
しかし、よくよく考えると除草剤も農薬を使っていないからこその出会いなのです。
カブトムシも強そうで案外ナイーブな昆虫ですので、農薬なんて撒いたらやってきません。
改めて自らの取り組みの意味を再認識した次第です。
安心安全な野菜、自然・生き物たちとの共生。
なんだかキレイごとみたいですが、素敵な事だと思いませんか?
とは言いつつ、スイカをはじめトマトなどの作物をカラスに荒らされてしまい困っていたり、、。
鳥獣害は厄介な問題でもありますね。